2017年12月3日日曜日

私たちから見た災害~その時聴覚障碍者は~

11月2日(土)13:00ボランティアの広場「ぷらざこむ1」”3階フリールームにて避難所運営をテーマにしたシンポジウムと交流会の開催。

東日本大震災の被災地を支援している「宝塚広域ボランティア連絡委員会」主催、

今年度から「広V連」は、専門家の助言を受け、宝塚ろうあ協会や民生児童委員らと協議。市職員も加わり、10/21、初めて避難所訓練を行った。
訓練では、「総務」「情報収集」など五つの班に分かれて病人やけが人の確認、避難所の情報収集、調理などの活動をした。
各班には障碍者も入った。本日の
シンポジウムではこの訓練に参加した障害者らが「私たちから見た災害~その時聴覚障碍者は~」をテーマに、訓練で不安になったことや課題等を発表。
本日のプログラム 
●12:30~受付開始(氏名・所属記入)
●13:00 開会挨拶 10/21ビデオ上映 
●13:10 パネリスト発表(ろうあ協会志方龍氏・中途難聴者の会 大村陽一氏・民生児童委員連合会 神谷 宏氏)
●13:45 全体のまとめ コーディネーター ひょうごセルフヘルプ支援センター 中田智恵海先生 佛教大学 後藤至功先生 


第2部 交流会 みんなの声を聴いてみよう 
七つの発表ブースを担当するグループ
①宝塚アレルギーサークル「Zukaiie「Zukaiieひろば」②いのちの語り場「ルリアン」③宝塚不登校の会「サポート」④セクシュアルマイノリティ支援グループ「ミリオンベル@たからづか」⑤宝塚肢体不自由児父母の会⑥宝塚視力障害者協会⑦スカイ宝塚 
●15:20各ブースから交流会内容発表 
●16:00講評 中田・後藤先生。
●16:15終了。